Oshima, Nishimura & Miyanaga PPC

西村雅子

経歴

津田塾大学学芸学部国際関係学科卒
津田塾大学大学院前期課程修了(国際学修士)
東京都立大学法学部法律学科(学士入学)卒
一橋大学大学院国際企業戦略研究科(知財戦略講座)
修士課程修了(修士”経営法”)

1992年 弁理士試験合格
2005年 特定侵害訴訟代理業務試験合格
2006年 特定侵害訴訟代理業務付記登録
2007年 西村&宮永商標特許事務所設立(2011年特許業務法人化)
2014年 大島•西村•宮永商標特許事務所設立

言語

日本語、英語

役職等

国際ファッション専門職大学ファッションビジネス科教授を兼任(2019-)
東京理科大学専門職大学院(知的財産戦略専攻)教授を兼任(2007-2012、2016-2018)
津田塾大学学芸学部情報科学科(知的財産概論)非常勤講師(2009-2011)
文化ファッション大学院(知財マネジメント論)非常勤講師(2007-2017)
日本弁理士会実務修習講師(2008-2017)

委員・公職歴

日本弁理士会中央知的財産研究所研究員(不正競争部会)(2000-2004)
弁理士試験委員(意匠)(2004, 2005)
日本弁理士会不正競争防止法委員会委員長(2006)
日本商標協会常務理事(判決研究部会部会長)(2003-2010)
日本商標協会理事(2003-)
「AIPPI・JAPAN」月報・英文ジャーナル編集委員(2011-)
「日本知財学会誌」編集企画委員(2016-2021)
弁理士試験委員(商標)(2014, 2015)
日本弁理士会執行理事(2017年度)
日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人・判定人候補(2013-)
日本知的財産仲裁センターJPドメイン名紛争処理パネリスト候補者(2015-)

所属学会

日本工業所有権法学会
著作権法学会
日本知財学会

学会発表・講演等

(2019年以降)
日本知財学会<第17回年次学術研究発表会>2019年12月7日「意匠法による空間デザインの保護」
同上<第18回年次学術研究発表会>2020年11月28日「商標の品質保証機能の再考・再評価-標識法における品質」
同上<第19回年次学術研究発表会>2021年11月28日「商標と意匠の交錯-記述的文字要素を含むパッケージデザインの保護」
同上<第20回年次学術研究発表会>2022年11月5日「先行商標と構成文字が共通する後行商標の外観類似による混同可能性-法言語学的観点からの考察及び実証」

企業向けセミナー:愛知県発明協会研修「知っておきたい商標登録の実務」2022年2月18日
製薬企業向けセミナー:東薬工商標セミナー「商標権、意匠権及び不正競争防止法の総合的活用による製品保護対策」2022年7月27日

論文・著書

「店舗外観の保護の可能性」日本弁理士会中央知的財産研究所 研究報告第16号、平成17年3月31日「不正競争防止法における表示に関する権利の実現」所収
「商標と意匠の交錯-両面からの保護の可能性を求めて-」(特集論説 意匠・商標をめぐる環境変化と企業対応)知財管理、Vol.56 No.3、2006年3月
「識別力の低い語の結合により識別力が認められる商標」知財管理、Vol.57 No.2、2007年2月
「商標法講義」発明協会(2010年)*2023年度に改訂版出版予定
「商号を巡る商標問題-関連法規と判例からの考察-」知財管理(2010年4月)
「商標権の消尽についての考察」知財管理(2011年1月)
「最新判例からみる商標法の実務 II」(共著)青林書院(2012年)
「商標法施行規則別表35類3に定める「商品の販売に関する情報の提供」の意義」判例時報2166号(判例評論647号17、2013年1月1日)
「商標登録が国際信義に反する場合とは―ターザン事件(知財高判平成24・6・27、平23(行ケ)10399・10400一」A.I.P.P.I(2013年2月) Case Where Trademark Registration Goes against International Good Faith – “Tarzan” Case (Intellectual Property High Court judgment of June 27, 2012, AIPPI Journal, March 2013
「スポーツブランドの保護に関する一考察」パテント(2014年5月)
「ファッション分野での知財マネジメントに関する一考察」パテント(2014年12月)
「外国法人の日本における商標の“使用”」渋谷達紀教授追悼論文集編集委員会編「知的財産法研究の輪 渋谷達紀教授追悼論文集」所収、発明推進協会(2016年)
図形商標の出所混同のおそれについての知財高裁判断(知財高判平成29年12月25日平成29年(行ケ)第10080号)」特許研究 No.65(2018年3月)
先行商標の希釈化に関する一考察」日本知財学会誌、第14巻第3号(商標特集号:標識法による保護の限界を探る)(2018年3月)
Genuine Use of Trademarks, AIPPI Law Series, 2018, 2021(Second Edition) (分担執筆、日本部分)
「弁理士からみるパロディ商標―商標法の条文適用の考え方」商標懇、NO.117(2019年2月)
商標の標準化試論」特許研究 No.69(2020年3月)
「意匠法による空間デザインの保護に関する一考察」日本知財学会誌、第17巻第2号(特集:標識法 「空間デザインの保護」に向けて)(2020年11月)
分担執筆『商標・意匠・不正競争判例百選(第2版)』「商標法上の「商品」概念〔東京メトロ事件〕」有斐閣(2020年)
分担執筆『意匠・デザインの法律相談(第2版)』青林書院(2020年)「Q46 商標法におけるデザインの保護」「Q47 「新しいタイプの商標」とデザインの保護」「Q48 立体商標の保護」
「商標登録表示と虚偽表示」知財管理(2020年11月)
「知的財産法によるファッションの保護 ― ファッションローの現状と展望」国際ファッション専門職大学紀要FAB1号(2021年3月)
「デザイナー名の商標登録における問題点」同上FAB2号(2021年12月)
「ブランドスローガンの保護可能性」同3号(2022年12月)
参照:国際ファッション専門職大学リポジトリ (nii.ac.jp)
「氏名商標の登録 ― 日本の現状と各国の状況」A.I.P.P.I(2022年1月)

分担執筆『商標法コンメンタール(新版)』勁草書房(2022年)「第26条 商標権の効力の及ばない範囲」
「記述的文字を含む商標および意匠の保護―パッケージデザインの保護の観点からー」
日本知財学会誌Vol.19 No.1(2022年)
「ファッション分野における商標権の消尽についての考察-リメイクを題材に」
月刊パテント(2023年1月)
分担編集・執筆『重要判例分析×ブランド戦略推進 商標の法律実務』中央経済社(2023年)
日本知財学会誌Vol.19 No.3(2023年)
「ブランド保護のための商標実務の留意点-20年間の変化と今後の展望」

紹介

西村雅子弁理士は、当所の設立パートナーで、商標、意匠、特定不正競争の案件について、権利取得から係争に至るまで長年の経験及び実績を持つ。大学院等における教育、研究及び執筆活動も積極的に行っており、その知見及び成果を、国内及び外国のクライアントに対して、ブランド戦略上必要な種々の見解を提供するについて生かしている。

宮永栄

経歴

慶応義塾大学法学部政治学科 卒業
1996年 鈴榮内外國特許法律事務所勤務
1998年 弁理士登録
2003年 創英国際特許法律事務所勤務
2007年 西村&宮永商標特許事務所設立
2014年 大島•西村•宮永商標特許事務所設立

言語

日本語、英語

講演・講義

日本の商標制度及びマドリッドプロトコル制度
(WIPO主催 @タイ、バンコク)(2005)
米国商標実務とホットトピックス(トムソンロイター主催2008)
WIPO「商標等に関する常設委員会 オブザーバー」
(弁理士会代表)(2013)
WIPO「マドリッドプロトコルワーキンググループ オブザーバー」
(弁理士会代表)(2014)
日本貿易振興機構外国出願支援審査委員(2015-)
東京理科大学専門職大学院(知的財産戦略専攻) 非常勤講師(2014-2016)

論文・著書

インド商標実務の概説
「インド商標実務の概説」 (発明推進協会)(監修)
「位置商標の保護」(「パテント」Vol. 68”2015”)

委員・公職歴

日本弁理士会
広報センター 副センター長(2002-2004)
水際対応委員会 副委員長(2005)
商標委員会(2006)
国際活動センター(2007)
常議員(2009-2010)
研修所 副所長(2008-2012)
商標委員会 副委員長(2013-2014)

弁理士試験委員(商標)(2009-2010)
日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人・判定人候補(2013-)
日本知的財産仲裁センターJPドメイン名紛争処理パネリスト候補者(2015-)
審査委員会 委員長(2022)

紹介

宮永栄弁理士は、当所の設立パートナーで、国内外を問わず多種多様な依頼者の商標案件をこなす。特に外国の商標制度の理解は高く、過去に160か国以上の外国商標制度を研究した経験を持つ。国際会議への参加も定期的に行っており、外国法律事務所とのネットワークは誰よりも広範である。マスメディアからの取材も多く、実務を行っている傍ら、専門職大学院で講師活動も行っている。

柴田泰子

経歴

東京都立大学法学部卒業
2003年 光陽国際特許事務所勤務
2006年 弁理士試験合格/同事務所退職
2007年 弁理士登録/大島厚商標特許事務所
2008年 特定侵害訴訟代理業務試験合格
2009年 特定侵害訴訟代理業務付記登録
2014年 大島•西村•宮永商標特許事務所勤務

言語

日本語、英語

委員・公職歴

日本弁理士会
商標委員会(2010, 2011, 2013, 2023)

紹介

柴田泰子弁理士は、国内及び外国依頼者の商標・不正競争対応の業務を行っており、国内及び外国の商標法制度に精通している。世界的に著名な企業の商標を長年手がけている他、エンターテインメント、ファッション、化粧品、エレクトロニクス、材料、IT等その知識範囲は広範に及ぶ。商標等に関するライセンス・契約についても経験豊富で、著作権やドメインに関する相談も受けている。

佐々木香織

経歴

国士舘大学法学部現代ビジネス法学科 卒業
国士舘大学大学院総合知的財産法学研究科総合知的財産法学専攻
修士課程 修了
2015年 大島•西村•宮永商標特許事務所勤務
2015年 弁理士登録

言語

日本語、英語

委員・公職歴

日本弁理士会
商標委員会(2016, 2017)
著作権委員会(2019, 2020)

紹介

佐々木香織弁理士は、国内の案件を中心に商標及び意匠に関する業務を行っている。判例や審決について知識豊富であり、新商標やデザインについて研究熱心である。商標手続関係の他、商標採択から権利行使まで総合的な提案を可能とする。

飯島千尋

経歴

立教大学文学部文学科フランス文学専修 卒業
2014年 旅行代理店勤務
2015年 大島•西村•宮永商標特許事務所勤務
2018年 弁理士登録
2019年 特定侵害訴訟代理業務試験合格
2020年 特定侵害訴訟代理業務付記登録

言語

日本語、フランス語、英語

講演・講義

WIPO「商標等に関する常設委員会 オブザーバー」(日本商標協会代表)(2018)
AIPLA-JTA Spring Meeting "Practical Tips - Fast Track and Accelerated Examination" (2019)

委員・公職歴

日本弁理士会
日本商標協会 国際活動委員会(2018, 2019)
一般社団法人 国際知的財産保護協会(AIPPI)
AIPPI議題285(商標の使用の証明)委員会 (2023)
日本弁理士会 国際活動センター(2023~)

紹介

飯島千尋弁理士は、外国依頼者の案件を主として国内・外国の商標及びドメイン等に関する業務を行っている。語学に精通しており、国際会議・委員会に参加し、外国権利者及び弁護士とのコミュニケーションを積極的に行っている。NFT・メタバース関連の権利化の相談も多く受けている。

高橋郁江

経歴

法政大学法学部法律学科卒業
1998年 都内専門商社勤務
2012年 弁理士試験合格
2014年 弁理士登録/都内特許事務所にて事務職に従事
2016年 都内特許事務所にて商標実務に従事
2020年 大島•西村•宮永商標特許事務所勤務

言語

日本語、英語

委員•公職歴

日本弁理士会
商標委員会(2015,2017,2020-2022)
不正競争防止法委員会(2023)
日本商標協会
メンバーシップ委員会委員長(2022-)
理事(2022-)

紹介

高橋郁江弁理士は、国内案件を主としつつ、外国における商標実務も行っている。商標調査、出願、異議申立ての他、ライセンスや譲渡交渉に関しても経験があり、取扱分野は、化粧品、被服、装飾品、飲食業界、教育サービス関係等、多岐にわたり商標実務を手掛けている。

太田直俊

経歴

武蔵野美術大学造形学部 卒業
2018年 大島・西村・宮永商標特許事務所勤務
2020年 弁理士試験合格
2021年 弁理士登録

言語

日本語、英語

委員・公職歴

日本弁理士会

紹介

太田直俊弁理士は、国内商標及び意匠に関する案件を中心に業務を行っている。美術を学んだ経験から意匠や著作権の分野でも知見を広めている。

森貴信

経歴

東洋大学法学部卒業
2016年 都内専門商社勤務
2022年 弁理士試験合格
2023年 大島•西村•宮永商標特許事務所勤務
2023年 弁理士登録

言語

日本語、英語

委員・公職歴

日本弁理士会
日本商標協会

紹介

森貴信弁理士は、商標、意匠の案件を中心に、不正競争、著作権に関する対応を可能とする。楽天やAmazonといったECモールでの店舗運営の経験を有し、業界特有の観点から提案が可能である。また、小売、ネットショッピング、物流、園芸用品、レジャー用品、家電、インテリア用品、スポーツ用品、IT等、幅広い知識を有する。

大島厚

経歴

立教大学法学部法律学科 卒業
1977年 水田法律特許事務所入所
1982年 弁理士登録
1981年 中村合同特許法律事務所入所
1991年 英国ロンドンのIP事務所において研修・研究
1993年 中村合同特許法律事務所パートナー就任
2005年 特定侵害訴訟代理業務付記登録
2005年 中村合同特許法律事務所パートナー退任
2006年 「大島厚商標特許事務所」開設
2014年 大島・西村・宮永商標特許事務所開設

言語

日本語、英語

講演・講義

INTA講師(日本の非伝統的標章の保護について)(1995)
WIPO「第1回周知商標に関する専門家会議」(日本商標協会・アジア弁理士協会代表)
弁理士会研修所講師(CTMと欧米の動向)、AIPLA講師(日本商標法改正について)(1996)
WIPO「第3回周知商標に関する専門家会議」(日本商標協会・アジア弁理士協会代表)(1997)
WIPO「第2回商標等に関する常設委員会」(弁理士会代表)(1999)
弁理士会研修所講師(マドリッドプロトコル加入と関連国内法の改正)
弁理士会研修所講師(国際的な商標の保護について)(2003)
APIC講師(周知・著名商標について)(2004)
IIPRP(New Delhi, India) “Journey From Trade Mark To Brand Equity” Seminar 講師
その他、米国商標法、国際商標手続等に関する講演多数
東京理科大学客員教授(専門職大学院 2010年)

論文・著書

(「日本商標協会誌」1,3,31,35号(1989,1989,1997,1998)、 IP Asia(1994)、 The Japan Technology Alert(1995-1997)、 「民事法情報」No.130(1997)、 Trade Mark World No.101(1997)、 「知財研フォーラム」Vol.36(1999)、 「パテント」Vol.53(2000) 同Vol.55(2002)、「欧米におけるリパッケージについて」(「パテント』2009別冊Vol.62)、「「注解・商標法」(青林書院・分担執筆)、「知的財産権辞典」(三省堂・分担執筆)、「米国商標制度の概要-商標登録実務を中心に-」知財管理2010.07. VOL.60 NO.7)「米国商標重要審判決」(知財管理2013. 3 Vol.63 No. 3)、「逆混同(Reverse confusion)」別冊パテント第8号 商標の基本問題-混同を巡る諸問題-)等

委員・公職歴

日本商標協会・常務理事(1995-2003)
日本商標協会・国際活動委員会委員長(1995-1998)
(財)知的財産研究所「国際商標委員会」委員(1997-1998)
(財)知的財産研究所「マドプロ委員会」委員(1998-1999)
弁理士会商標委員会・委員長(1998-1999)
(財)知的財産研究所・裁判外紛争処理手続(ADR)委員会委員(2000)
INTA: Legislation Analysis Committee(法律分析委員会)委員
JPドメイン名紛争処理手続パネリスト(日本知的財産仲裁センター)
(2000-)
AIPPI 商標議題委員会委員(2001)
AIPPI 団体標章・証明商標研究委員会委員(米国・カナダで調査・研究)
日本弁理士会・不正競争防止法委員会副委員長(2005)
日本弁理士会・不正競争防止法委員会・委員長(2007-2008)
日本商標協会理事(2005-)
中央知的財産研究所「商標の使用」研究部会・研究員(2007-)

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